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第1回『原石の輝き』展

第1回セッタンジェリ首藤あつきプロデュース『原石の輝き』展の記録。

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第1回 「原石の輝き ”女性編”」詳細 The 1st Exhibition of “Shining of Rough Stones / Woman ________________________ . ■ 期間: 2021 Dec 10 - 13th(正午から夜七時まで / Noons - 7pm/ 最終日は夕方の五時まで/ Last day is held until 5pm) ■ 場所:渋谷区総合文化センター 2F ギャラリー大和田 / Shibuya Cultual Center 2F Gallery Ohwada https://www.shibu-cul.jp/ 03 3464 3251 _________________________

■ 出展者 一覧 / Artists * 石田 絵美子 / Emiko Ishida (Japan) * エリン ヒュース / Erin Hughes (NY USA) * 池上 ナミ / Nami Ikegami (Japan) * アヤカ ブランディ / Ayaka Brandy (Congo) * 和叶 / Wakana (Japan) * ナタリヤ ファティーヴァ / Nataliya Fateeva(Russia) * つり河 / Tsurikawa (Japan)


というものだったのですが無事に終了しました。作品は小さいのが少し売れました。ありがとうございます!


出展者の年齢層は幅広いけれど、皆の共通項は日本が好きで「和心」がある点でしょうか。

再度、同じメンバー(+α)でグループ展やろう!という運びになりました。


終了してからも作品をより高めていくにはどうしたらよいかとディスカッションが続いています。

作品を高めるとは自己を高めていくことであり・・・作品に価値を生み出すにはどうすればよいのか。

難しい問いは続きます。

自分の世界観を研ぎ澄ませ、絶対に譲れなくて最後に残ったものが私の「原石」ということになります。


Lucio Fontanaはキャンバスをカッターで切っただけ。子供にでも出来そうですが、「一瞬にして二次元を三次元にした」という空間概念を覆すという価値を生み出しました。その発見に対し、今や10億円の価格が付けられています。Fontanaが空間概念ならば、私は時間概念に挑みたいです。


お月様シリーズの作品では、過去と現在と未来が一点に折り畳まれるような、時間の概念を覆したいという思想の元、作っています。

この思想が私の原石なのかを突き詰めるために、もう少し自分への問いかけを続けたいと思います。





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